鍼灸治療院かのん

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新着情報

花粉症について🌲

お盆も過ぎて、朝・夜の風が少し涼しくなってきましたね😊
今回は秋の空気になってきたので、花粉症についてのお話です。

花粉症とは、特定の植物の花粉によって引き起こされるアレルギー反応のことです。

秋の花粉症の原因として多いのは、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなど草の花粉です。
ちなみに春の花粉症の原因は、スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカバなどの樹木の花粉となります。
春と秋で飛散する花粉の種類が違うんです!!

春と秋のどちらかに反応するか、春も秋も反応する方とがいらっしゃいます。

主な花粉症の症状としては次の例です。

  1. くしゃみ: 頻繁なくしゃみが特徴的な症状です。花粉が鼻の内側に刺激を与えることでくしゃみが引き起こされます。
  2. 鼻づまりと鼻水: 鼻の内側の粘膜が腫れて炎症を起こし、鼻づまりや鼻水が出ることがあります。
  3. くしゃみと咳: 鼻水や鼻づまりによる刺激が喉に影響を与え、くしゃみと咳の連鎖が生じることがあります。
  4. のどの痛みやかゆみ: 花粉がのどに刺激を与えることで、のどの痛みやかゆみが生じることがあります。
  5. 目のかゆみ・充血: 花粉が目に入ることで、目のかゆみや充血が生じることがあります。
  6. 涙目: 花粉が目に入ると、涙が過剰に出て涙目の状態になることがあります。
  7. 疲労感: 症状が長期間続く場合、アレルギー反応により精神的・肉体的に疲弊し疲労感が生じることがあります。

これらがワンシーズン起きるのはとてもつらいことです・・・😱

「花粉症がきついかた・症状を軽くしたいかた」はご相談などお待ちしております。
もし当院で花粉症治療を行う場合は「花粉が飛ぶ前・花粉症が起こる前」にお越しください。

ですので、タイミングは今ですね!!

ご家庭での予防策も一緒に記載しておきます。

  1. 室内の清潔: 室内で過ごす際は、窓を閉めて花粉の侵入を防ぎましょう。
    加湿器を使いのどや鼻などの乾燥を防ぎ、エアフィルターや掃除機などを使用して、室内の花粉を取り除くことも大事です。
  2. 外出時の対策: 花粉の飛散量が多いとされる風の強い日には外出を避けるか、マスクを着用することで花粉の吸入を軽減できます。
    花粉防止の眼鏡や花粉を衣類などにつきにくくするスプレーもあります。
  3. 衣服の着替えと入浴:外出後に衣服を交換し、髪を洗ったりして花粉を取り除きましょう。花粉が体に付着していると症状が悪化する可能性があります。
    注意点として、帰宅したときに外で服や紙を払ってから家に入りましょう。花粉をより家の中に入れないようにしてください。